AutoBlend システム - ハイドロサルファイト希釈および定量

製紙業界では、ハイドロサルファイト漂白剤の連続生産と定量を行っていますか？
必要に応じたハイドロサルファイト漂白剤溶液の製造により、漂白活性を高め、化学物質の消費量を低減しながら、保持時間を短縮できます。

すべての計量、混合、制御コンポーネントは、コンパクトな省スペース設計で 1 台の装置に統合されています。 容器を混合用と保管用に分ける必要がなく、バッチ生産に伴う待ち時間もなくなります。

製造過程
ハイドロ硫酸塩粉末は、供給シャフトを通ってねじ供給装置（3）に入る容器（1）に供給、保管されます。 ねじ供給装置は、攪拌器を装備した希釈容器に測定量の粉体を送ります。 同時に、水がフロート弁を通って制御された体積で供給されます。 ハイドロサルファイト粉末用ねじ供給装置と水酸化ナトリウムと錯化剤用定量ポンプは、誘導型流量計によるパルプの流量に比例して制御されるため、パルプ供給に従って、ハイドロサルファイト溶液が正しい量と割合で生成されます。