自己洗浄浄化装置
SPX FLOW Seital Separation Technology は、液体 / 固体分離のための幅広い自己洗浄浄化装置を提供します。
FEATURES
SPX FLOW Seital Separationは、液体 / 固体分離のための幅広い自己洗浄浄化装置を提供します。 浄化装置は、非常に強い遠心力(G-force)により、微粒子(0.5~500m)の回収や液体の強力な清澄化をします。
最新のカタログをダウンロードして、 SPX FLOW Seital Separation Technologyの浄化装置が醸造所の生産能力を拡大しながら品質を維持する方法をご覧ください。
Setial in Action - イタリアのBrewfistクラフトビール醸造所のビール浄化装置 || PDF
清澄化
清澄化される製品は、供給パイプ (1)を通ってボウルに流れ込み、分配器 (2)に入ると、ボウルの回転速度に達するまで加速します。 分配器 (2)は、ディスクスタック(3)に製品を運び、 そこで清澄化が行われます。 その後、清澄化された液体はディスクスタック内で上昇し、ボウルの上部チャンバーに到達します。 ここでは、固定の渦巻ポンプ (4) が液体を圧力下でアウトレットパイプライン (6) に運びます。 油圧シール装置 (5)は、周囲の空気による製品の酸化を防止します。
固体排出
分離された固体はボウルの周辺部分 (7)に回収され、排出口(8)を通して定期的に排出されます。 排出された固形物は、ダンピングスラッジタンクに接続された外側の環状チャンバーに集められ、そこで重力によってパイプを通して排出されます。
チャンバー (10)内の水によって生成される圧力は、油圧で動作するラム (9)を閉位置に維持します。 水をパイプライン (12)に供給することにより 、ボウルバルブ (11)は、チャンバー (10)内の水を流すことができ、製品圧力は油圧ラムを押し下げ、固形物は排出口(8)から直ちに排出されます。 給水 (12)を停止し、チャンバー開口部 (10)に閉水ライン (13) を充填すると 、油圧ラムは閉位置に戻ります。